単離した化合物の構造式 実験ノートより ウラジロカンコノキ |
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ウラジロカンコノキ(Glochidion
zeylanicum)より単離されました。これを単離した卒研生は雪ダルマが二人と言っていました。そう見えますか?
参考文献 118 |
植物より活性成分を単離し、最先端の技術を駆使して、その構造決定を行っています。天然物は神からの贈り物です。神の卓越した創造力に魅了されます。
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フクマンギ (Ehretia microphylla)の成分です。アレルギーの原因となるヒスタミンの遊離を阻害します 。プレニルベンゾキノンの二量体です。 参考文献 |
Microphyllone |
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ハトムギ(薏苡仁)は疣取りに使われます。その根より単離された化合物ですがイネ科に特徴的な成分です。昆虫の摂食阻害など色々の活性が見出されています。
参考文献 034,040 |
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メガスティグマン配糖体で多くの科の植物より単離されています。最近この骨格を有する化合物がたくさん報告されています。 参考文献 090 |
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